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【鳥人間~2021】八木橋依吹(徳島大学パイロット)クラウドファンディングで夢を実現!

こんにちは!チャコです。

みなさんは夏の恒例人気番組「鳥人間コンテスト」をご存じですか?

昨年はコロナの感染拡大の影響で中止となったしまいましたが、43回目となる今年は無観客で2日間にわたり熱いバトルが繰り広げられ、9月2日(午後7時)~読売テレビで番組放送されます。

「鳥人間コンテスト」は簡単に説明すると、人力飛行機で琵琶湖空上をどれだけ鳥のように飛べたかを競うコンテスト。滞空距離と滞空時間で勝敗が決まります。

熱い想いをもったチームの激しいバトル。見ているこちらまで胸が熱くなります!今年は2年ぶりということもあり、例年以上に思いの詰まった大会になったことでしょう。

毎年個性豊かなパイロットの登場も「鳥人間ファン」の楽しみの醍醐味。

2021年の鳥人間で注目されている徳島大学のパイロット、「八木橋依吹」さんについて調査しました!

Pick up
  • 八木橋 依吹さんのプロフィール
  • 鳥人間プロジェック発足のきっかけ
  • 夢を実現したクラウドファンディング

良かったら最後までお付き合いください^^

八木橋 依吹さん(徳島大学パイロット)のプロフィール

名前 八木橋 依吹
大学名 徳島大学
学部 理工学部
学年 4年
年齢 21歳 ※令和3年9月時点
出場回数 1回

幻影女子大生の「八木橋 依吹」さんは、徳島大学で出会った友人2人「鳥人間チームプロジェクト」を発足されたそうです。どのようなきっかけでこのプロジェクトは発足されたのでしょうか?気になりますね!

「鳥人間プロジェック」発足のきっかけ

徳島大学「鳥人間プロジェクト」の発起人の八木橋依吹さん。

2018年にこのプロジェクトを立ち上げるまでは「人力飛行機」を作ったこともない女子大学生でした。

同じ学部(理工学部理工学科機械科学コース)で知り合ってまもない横濱こころさんに

「鳥人間コンテストっておもしろいよね。挑戦したい。将来の夢はパイロットなんだ。」

と話したところ、横濱さんは「いいね!」と相槌をうち2人は意気投合。

横濱さんは、先輩から教えてもらった、学生アイディアのプロジェクトが認めてもらえると活動ができるという「イノベーションプラザ」という環境を八木橋に教えました。

徳島大学の「イノベーションプラザ」はどんな活動をしてるの?

徳島大学の「イノベーションプラザ」は、学生の自主的なプロジェクトによる「自主性」や「共創精神」を育成のサポート支援を行っています。

プロジェクト実現の通過点となるのが「審査会」です。

審査会では、自分たちが実現したいプロジェクト活動についてのプレゼンします。その結果をうけてプロジェクト活動への支援(活動費等)が決定されます。

八木橋さんらは「鳥人間プロジェクト」を承認してもらうため、力を合わせプレゼン資料を作成しました。限られた時間の中で、人力飛行機を飛ばす夢を抱いた女子大生3人がドタバタと資料作成をすすめ、見事!審査通過に成功。

熱い3人の想いと情熱で夢の一歩を踏みだしました。

この時の密度の濃い時間が、今の私の気持ちを支えてくれています。
引用:https://otsucle.jp/cf/project/2446.html

キラキラした時間を共に過ごした仲間は一生の宝ですよね。

クラウドファンディングを利用して鳥プロジェクトの夢を実現

クラウドファンディングは、「群衆」(クラウド)と「資金調達」(ファンディング)を組み合わせた造語です。

簡単にまとめると、インターネットを介して共感してくれた不特定多数の人々から、少額ずつ資金を調達して目標を実現することを指しています。

「世の中の問題解決」や、「自分たいの実現したいサービス」をインターネットを通じて考案することで、誰もが起案者として情報を発信できます。

その提案に共感し応援したい!と思ったら、誰でも「支援者」として寄付することができます。このクラウドファンディングは新しい資金調達の手法として注目を浴びています。

八木橋依吹さんら「鳥人間プロジェクト」も、このクラウドファンディングの仕組みを利用することで、お金を集め、人力飛行機の制作や改良、開発を実現することができました。

▼徳島大学 鳥人間プロジェクトのクラウドファンディング
徳島大学鳥人間プロジェクト創設メンバーの挑戦!0から作った飛行機で、空へ

八木橋依吹さんら鳥プロジェクトメンバーが情熱と思いをこめて制作した人力飛行機がどのように琵琶湖上空を飛ぶのが楽しみですね。