こんにちは。チャコです。
突然ですが、田舎暮らしに憧れたことはありますか?
私は海釣りやキャンプなど、自然と触れ合うことが大好き♪
実生活は5歳のおちびと暮らしているので、「自然豊かな田舎で思う存分遊ばせてあげたいな~」なんて、密かに田舎生活への憧れています。
「リタイア後は田舎でのんびりスローライフを送りたい」
「自然豊かな環境で、子供をのんびり育てたい」
「都会の喧騒に疲れたから、一時的でよいから田舎暮らしをしたい」
などなど・・・
皆さんの中にも、田舎暮らしの願望がある方もいらっしゃるかもしれませんね!
さて、今回は11月11日(木曜)21時~放送の「ナゾそこ?」に出演される男性。
43歳で徳山のド田舎に移住を決意してから、30年間もひっそりと暮らす仙人のような「中村修(なかむら おさむ)さん」について調査していきます。
かつては普通のサラリーマン生活をされていた中村修さん。
なんと中村修さんは、「知らない国に行きたい」という気持ちから、世界28か国を転々と放浪をした経験もおありなんです。いいな~このノリ♪
これから移住して田舎暮らしをしてみたい方。
田舎ぐらしの様子を覗いてみたい方も!
よかったら最後までお付き合いください♪
中村修(徳島県の仙人)の経歴
中村修(徳島県の仙人)の版画や塗り絵が芸術的ですごい
中村修(徳島県の仙人)はネパールで版画の修行をした経歴の持ち主
中村修(徳島県の仙人)のプロフィール
出典:https://www.tjapan.jp/design_and_interiors/17195617
名前 | 中村 修(なかむら おさむ) |
---|---|
年齢 | 73歳(R3年11月時点) |
出身 | 静岡県浜松市 |
現住地 | 徳島県勝山市 |
特技 | 版画・塗り絵・切り絵 |
旅した国 | 28か国 |
仙人と呼ばれるようになるまで元気に過ごしている中村修さん。その原動力はどこから湧いてくるのか気になります!
中村修(徳島県の仙人)の経歴
出典:https://machi-log.net/?p=4594
27歳まで普通のサラリーマンを経験
静岡県浜松市に生まれ育った中村修さん。
高度成長期中、真っ只中の日本。
中村修さんは、普通のサラリーマンをされていたそうです。
もともと好奇心旺盛な性格だったこともあり、「知らない国に行きたい」とい気持ちがうまれた中村さん。
27歳の時に日本を離れ、結果として世界28か国を放浪しました。
世界放浪の旅でたものの、「将来の指針となるもの」がなかなかみつけられなかったそうです。
そこで、「何かを得ようとするのではなく、持っているものを捨てる」ことを意識するように方向転換をしました。
その先で、中村修さんの現在の生活につながるネパールに辿りついたのです。
『 世界放浪の旅 』
やってみたいと思っても、行動に移せる人は少ないですよね!
33歳から10年間、ネパール暮らし
33歳の頃、ネパールに移り住んだ中村修さん。
この頃の中村さんは、「捨てることこそが大切」と考え、欲を捨て、いらないものを捨てるという指針が固まりました。
徳島県で暮らす現在も、この考えはいつも頭の中にあるそうです。
世界中を旅して、きっと「達観」されたのでしょうね。
この境地に至ったからこそ、「仙人」と呼ばれるようになったのかもしれません。
43歳で日本に帰国。徳島県勝山で移住生活。
43歳の時、日本へ帰国した中村修さん。
ネパールで知り合ったという、陶芸家の渡部愚風堂さんの紹介で徳島県勝山市に移住を決めました。
「現金を稼ぐために人生を費やすのはもったいない」と語る中村さん。
自然や自由な生活を楽しむために、定職にはつかず年に2回のアルバイトで得た収入で理想の生活を続けておられます!
中村修(徳島県の仙人)の版画や塗り絵が芸術的ですごい!
出典:https://machi-log.net/?p=4594
2階の寝室をギャラリーにしているという中村修さん。
独創的で美しい「切り絵」や「塗り絵」の作品がたくさん並べられています。
世界中を放浪し、多くの文化に触れ体験されてきた中村さんが生み出す作品は、誰も真似できない色使いやデザイン性で、本当に美しいです。
一度はこの目で見てみたい。そんな風に感じました。
近い将来、徳島県勝山まで足を運んでみようと思います!
ネパールで修行経歴あり・「チベット版画」が芸術的
出典:https://machi-log.net/?p=4594
ネパールで約10年間過ごした中村修さんは、ネパールの首都カトマンズで「チベット木版画」に出会いました。
カトマンズは、1979年ユネスコの世界文化遺産に指定された古都。
チベット木版画に運命を感じた中村さん。
「カトマンズ」からバスで1時間はしり、さらに徒歩で5日かかるエベレストの麓にある寺の宿坊でチベット木版画を習いました。
それから約10年は、カトマンズをベースに生活をします。
その後、カトマンズで出会ったシェルパ族の生活に感化され、「日本へ帰国した彼らのスタイルで生活をしよう」と、イメージが決まったのだとか。
ネパールでの修行を経て、徳島県勝山で自給自足をしながら、日々作品制作にいそしむ中村修さん。
どの作品も製作時間はわからいそうです
「制作時間?そんなのわからないよ。だって好きなだけ時間を使っているのだから」笑う中村修さん。なんて素敵なんだ!
まとめ
「中村修(徳島の仙人)版画や塗り絵の作品集が芸術的!ネパールで修行した移住経歴も調査!」というテーマでお届けさせていただきました。
世界28か国の放浪。欲をすてる境地に行きついた中村修さんは、ネパールの版画に魅せられ修行をつみました。
43歳で日本に帰国後は徳島県の勝山市に移住し、自給自足生活を送りながら、自由気ままに版画や塗り絵などの作品作りに励んでおられます。
自由気ままの暮らしの背景には、たくさんの不自由や苦労があったかと思いますが、きらきら輝く中村修さんの笑顔にパワーを頂きました!
ナゼそこ?の放送も、要チェックです!
放送ナゼそこ? 徳島の山奥で30年間もひっそりと暮らす仙人のような日本人!
テレビ東京
2021年11月1-なかむらおさむ1
【MC】
ユースケ・サンタマリア、
新井恵理那
【ゲスト】
山本耕史
桜井日奈子
尾形貴弘(パンサー)