Aimer・ライブツアー2022「Walpurgisnact」の読み方と意味は？由来や語源を調査

こんにちは。
チャコです＾＾

今や飛ぶ鳥を落とす勢いのシンガーソングライターのAimer（エメ）さん。

新曲を発表するたび話題が広がり、独特の歌声と世界観に魅了される人が続出するという、奇跡の歌声の持ち主。

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最近では「鬼滅の刃」主題歌・「残響散歌」をFIRST TAKE披露し、大反響を呼んでいます＾＾

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ずっと前からAimerさんの歌声の虜だった私としては、みなさんが彼女の歌声を知って感動してくれていることに感動しております♪

そんなAimerさん、久しぶりのライブツアー2022「Walpurgisnact」が2/10より開幕しました！

「Aimer Hall Tour 2022 ”Walpurgisnacht”」

2022/2/10 本日より ”開幕”

全国22箇所28公演をまわります！

本公演は十分なウイルス感染拡大予防対策を
講じた上で実施いたします

by staff#Aimer #Walpurgisnacht https://t.co/HiiNv1HYFM pic.twitter.com/0Wh10Orybo

— Aimer&staff (@Aimer_and_staff) February 10, 2022

Aimerさんの注目度も高まり、ライブで「生歌声を聴きたい！」って思われる方もたくさんいらっしゃるはず^^

「ヨッシャー、ライブ予約しよう！」と思ったあなた。

このライブツアーの名前「Walpurgisnact」、初見で読めますか？(;’∀’)

筆者チャコが、「Walpurgisnact」を見た時の反応は・・・

「ワルプルギスナクト？ん？あってる？そんで何語？」・・・っと。ちんぷんかんぷんでした。

Aimerさんのお名前は、フランス語で「愛する・恋する」などの意味があるそうですが、こちらのも「Walpurgisnact」もおフランスなのでしょうか？

それでは徹底調査してきますので、良かったら最後までお付き合いくださいは？は？

このページでわかること

Aimer(エメ）のライブツアー2022「Walpurgisnact」の読み方と意味は？
「Walpurgisnact」は何語？語源は？
6枚目アルバム「Walpurgisnact」の収録曲とタイアップ曲紹介！

Aimer(エメ）のライブツアー2022「Walpurgisnact」の読み方と意味は？
- Walpurgisnact（ヴァルプルギス）の夜は魔女の集会？
  - ヴァルプルギスの夜は、世界中の魔女たちが集う特別な日
  - 本当は怖い？・・・ヴァルプルギスの夜
- Aimer（エメ）が「Walpurgis」とネーミングした理由は？
  - 「Walpurgisnact」収録曲～全14曲～
  - Aimerが「Walpurgisnact」にこめた想いとは？
まとめ

Aimer(エメ）のライブツアー2022「Walpurgisnact」の読み方と意味は？

ツアー初日最高でした！
次は5月！東京！！#Aimer #Walpurgisnacht pic.twitter.com/nR4NZYoO52

— momoco (@charlotte_02_14) February 10, 2022

それでは最初のお題！

「Walpurgisnact」の読み方と意味からみていきましょう～♪

表記：Walpurgisnact
読み方：ヴァルプルギス（ワルプルギス）
言語：ドイツ語
意味：春の訪とされる５月１日の前夜祭

「Walpurgisnact」＝ヴァルプルギス（ワルプルギス）と読むんですね><

Aimerさんのお名前の語源「フランス語」？と予測しましたが・・・

「ドイツ語」なんですね^^・・・盛大に間違えました。ウフフ。

Walpurgisnact（ヴァルプルギス）の夜は魔女の集会？

ヴァルプルギスの夜は、世界中の魔女たちが集う特別な日

出典：Walpurgisnacht

暖かな春を迎える５月１日の前夜。世界中の魔女がドイツ北部にあるブロッケン山に集まってお祝いをするの。それが「ヴァルプルギスの夜」

ヴァルプルギスの夜、たくさんの魔女が集まるブロッケン山は霧が濃く、古くから魔女が住む山として言い伝えられてます＾＾

そして「Walpurgis」（ヴァルプルギス）は、キリスト教の聖人の「聖ワルプルガ」という修道女に由来しているそうですが、はっきりと詳細はわかっていません。

本当は怖い？・・・ヴァルプルギスの夜

ヴァルプルギスの夜は、たくさんの魔女が集まる秘密の集会ともいわれています。魔女たちは春の到来を祝うとともに、「悪魔」と契りをかわし、「黒魔術」に夜な夜なふけるのだとか・・・ひぃ～～><

昔から「魔女」には「サバト」と呼ばれる集会があって、「Walpurgisの夜」（ヴァルプルギス）は、１年を通して最も特別とされていたのだとか。

魔女は中世の時代から「危険な存在」として言い伝えられてきました。

真実は永遠の謎ですが、悪魔とどんな契りを交わすのか。

ちょっとだけ気にってしまいますが・・・

「Walpurgis」の夜は、魔女の宅急便にでてくる「キキ」のようなかわいい魔女さんたちが集まって春の訪れを祝っている！といことで締めておくとしましょう♪

Aimer（エメ）が「Walpurgis」とネーミングした理由は？

魔女で深めすぎて、話がそれました、、、(;’∀’)

「Walpurgisnact」の語源や由来が分かったところで。

Aimerさんはライブツアー2022でかかげられている「Walpurgisnact」は、2021年に発売された６枚目のアルバムのタイトルです。

このアルバムの収録がほんとにやばい><

アニメやドラマ、映画のタイアップ曲ばかりがズラリ。

そのアルバム名をひっさげた2022年ライブツアーときたら「行くしかない」でしょ！

「Walpurgisnact」収録曲～全14曲～

①Walpurgis -prologue-

②STAND-ALONE
ドラマ「あなたの番です」主題歌

③cold rain
TVアニメ『魔道祖師』羨雲編エンディングテーマ

④トリル
短編アニメ「夜の国」主題歌

⑤地球儀　with Vaundy
ABEMA新番組「隣の恋は青く見える」主題歌

⑥SPARK-AGAIN
「炎炎ノ消防隊弐ノ章」OP

⑦wonderland
DS Automobiles“DS 7 CROSSBACK E-TENSE”CMソング

⑧Torches
TVアニメ『ヴィンランド・サガ』エンディングテーマ

⑨marie
「ハプスブルク展」イメージソング

⑩ever after
ドラマ「ホットママ」主題歌

⑪hollow-mas
音楽朗読劇『ALCHEMIST RENATUS～Homunculus～』主題歌

⑫季路
TVアニメ『魔道祖師』前塵編エンディング

⑬春はゆく
劇場版「Fate/stay night[HF]」主題歌

⑭Walpurgis

魔女さんに負けない神秘的で美しいAimerさんの生歌。全力でおすすめいたします><

Aimerが「Walpurgisnact」にこめた想いとは？

Aimerさんはこのアルバムに込めた想いについて、以下のように語っています。

このコメントから、今回のライブツアー2022「Walpurgis」は、Aimerさんがコロナの時代を必死に生き抜く人々へのエールを感じました。素敵。

-このアルバムが「夜の祝祭」をテーマにしているのは、昼間にみんなで集まってワイワイ楽しく騒ぐというよりは、一人ひとりがちゃんと孤独を抱えながら集まることに意味があるというかそういう祝祭を人々は欲しているし、Aimerさん自身も必要としているのかなと思いました。-

Aimer:「ヴァルプルギス」をタイトルに掲げようと思った時、すでに「Torches」という曲は作ってあったんですけど、ファンの人たちがそれぞれにトーチを掲げて、私がみんなを先導して夜を進んでいくような、そんなイメージがありました。一人ひとりのトーチが一つの大きな篝火となり、夜に燃えている。アルバムのアートワークもそういうイメージで作っていただいています。一人ひとりの眠れない夜に寄り添いつつも、「みんなと一緒に進んでいく」というところが今までと違うんですよね。

出典：https://rollingstonejapan.com/articles/detail/35747/4/1/1

このインタビューの中にもある「Torches」という楽曲。

「Torches」とは「たいまつ」のことをいいます。

Aimerさんはこの「たいまつ」を灯して、「一人一人の夜に寄り添いたい」と願っているんですね。

すてきなエピソードを踏まえて、「Torches」をご試聴ください^^